ストライプドバス(その1)
アメリカ滞在中の釣りライフ。確か毎年4月~5月ぐらいになると、ストライプドバスという魚が産卵のためハドソン川に上がってくる。ストライプドバスという魚は「ストライプ」と名が付いているように体に縦じまが入っている。地元の人は「ストライパー」と呼んでいた。別に魚に詳しいわけではないので、詳細はWikipediaなどを見ていただければと思う。
さて、私が住んでいたところはハドソン川の河口から車で一時間半程上流に位置していたのだが、この時期になると、こんな場所でもストライパーは釣れた。友人の話によれば、何とかという魚(ストライパーの好物か)を追って、どんどん遡上してくるらしい。なので、その何とかという魚が釣れれば、ストライパーは確実に近くにいるというのだ。で、ある日友人達と釣りをしていたら、その何とかというやつが釣れた。白い魚で30cmぐらいはあったろうか(あとで、その魚を食べてみたが、骨が多くて・・・。そんなに美味しいとは正直思わなかった。ストライパーとは味覚が違うようだ)。その魚が釣れた後しばらくして、ストライパーが釣れた!そして、入れ食い状態がしばらく続く・・・。楽しい・・・。
ルアーはソフトビニール製の白い魚の形をしたやつで、多分ストライパーの好物であるなんとかという魚に似せて作られているのだろう。その疑似餌に釣り針をさして、遠くに飛ぶように頭におもりを通しておくという実に単純な仕掛けである。
ハドソン川の川幅はとんでもなく広くて、私が釣り糸をたれている場所から向こう岸が見えない。岸から思いっきり投げて届く距離などしれているが、30cmサイズ(これはストライパーとしては小さい)までは釣れる。しかし、大物狙いの地元民はボートで川の真ん中ぐらいまで行き、そこで釣り糸をたれている。餌は生きたうなぎを使っているらしい。そんなものを丸呑みできるのは本当に大きくて、どっかで釣り上げられた写真を見たが「お化け」だ。
いつかそんな魚を釣りたいな・・・と思いつつ、次回に続く。
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